Cannibal アスリート

谷 新吾 Tani Shingo

プロトライアスリート

 

  • 生年月日:1967年7月6日生まれ
  • 所属:タチバナ接骨院、西京味噌
  • 特徴:粘り強く、あきらめない走り
  • 2014年 皆生大会では史上最年長優勝を果たす。

 

谷 新吾選手 プロフィール

熊本第一工業高校時代、県高校駅伝競走大会第一区(10Km)に出場し区間2位に入る。

高校卒業後は、愛知製鋼に陸上競技部実業団選手として入社。しかし、高校生の時見た「トライアスロンの不思議な魅力」が脳裏から離れず、1年で陸上部を辞めトライアスロン競技を始める。

1991年7月、日本最古の大会「全日本トライアスロン皆生大会」に優勝し、日本初のトライアスロン実業団「チームテイケイ」に入社。その後、過酷なトレーニングに耐え強靱な精神と肉体を身につけ、国内のトライアスロン大会ではタイトルを数多く獲得。

1992年アイアンマンワールドチャンピオンシップでは、アマチュアの部で4位入賞。翌年プロの部に移り同大会で、総合12位にランキング、世界トップの仲間入りを果たした。 レースでは、厳しい条件になればなるほど得意のランニングでの粘走は世界のトップアスリートから「カミカゼ」「スピードスター」と称賛されつづけている。1999年のアイアンマンカナダ大会で水泳終了50位からデッドヒートを繰り返し、トップにあと36秒差の2位まで追い上げた谷のレースは、アイアンマンカナダでの歴史上の名勝負物語として語り継がれている。 アイアンマンで日本人として世界と戦うことに人生のすべてをかけて、21世紀の谷新吾は、走りつづける。現在は愛知県豊川市を拠点に国内ロングレースを中心に活動し、トライアスロンスクールを通じ後進の指導にも携わっている。

 

谷 新吾選手 プロフィール公式HP

 

アイアンマンベスト記録

スイム[3.9km]:50分46秒(2001年アイアンマンカリフォルニア) バイク[180.2km]:4時間47分12秒(1993年アイアンマンワールドチャンピオンシップ) ラン[42.2km]:2時間48分50秒(2001年アイアンマンカリフォルニア) 総合[226.3km]8時間35分27秒(1993年アイアンマンワールドチャンピオンシップ) ※総合タイムはワールドチャンピオンシップ日本人コースレコード

 

2015年の主な成績

第31回全日本トライアスロン宮古島大会 9位入賞 第35回全日本トライアスロン皆生大会 3位入賞 第29回 2015トライアスロン伊良湖大会 Aタイプ 3位入賞 サンライズイワタ 2015 in 竜洋大会 Bタイプ OPEN 招待選手

 

2014年の主な成績

2014年 第30回全日本トライアスロン宮古島大会 6位(日本人3位)  8時間11分55秒 2014年 第34回全日本トライアスロン皆生大会  優勝(史上最年長優勝) 8時間33分10秒

 

前田 凌輔 Maeda Ryosuke

プロトライアスリート

 

  • 生年月日:1995年1月14日生まれ
  • 所属:チームバレッツ
  • 特徴:勝ちにいくための攻めの姿勢で東京オリンピックの出場と日本人初のメダル獲得を目指す。

 

前田 凌輔選手 プロフィール

小学生のころに父の影響でトライアスロンをはじめる。 ジュニアから全国大会で優勝・入賞を果たし、2011年に(高2)初の日の丸を背負いアジア選手権( U-19)に出場し3位入賞。 2012年、日本ジュニア選手権2位、世界選手権(オークランド)への出場切符を獲得し7位入賞。 ジュニア日本ランキング1位を獲得。 世界選手権の入賞によりユースオリンピック2013(シドニー)に日本代表として出場し8位入賞。 2013年高校卒業と同時にプロ宣言。

2014年は沖縄で開催されたグランプリシリーズ開幕戦のジャパンカップ(プロカテゴリー)で初優勝を果たす。 つづく2戦目は7月の仙台での日本スプリント選手権で3位入賞。2014年日本ランキング10位(JTU)

今後の展望について、リオデジャネイロ・東京オリンピックの出場と日本人初のメダル獲得を目指す。

 

2015年の主な成績

豊崎トライアスロンinとみぐすく大会 ASTCアジアジュニアトライアスロン選手権(2015/ニュータイペイ)日本代表選考会 エリート男子 優勝 ASTCアジアトライアスロン選手権(2015/ニュータイペイ)U23 20位 ITUトライアスロン アジアカップ(2015/蒲郡)9位 第5回 日本U23トライアスロン選手権(2015/酒田) DNF ITUトライアスロン アジアカップ(2015/大阪)14位 ITUトライアスロン アジアカップ(2015/村上)8位 第21回日本トライアスロン選手権東京港大会 14位

 

2014年の主な成績

美ら島チャレンジトライアスロンin豊崎 エリート男子 優勝 第11回日本スプリントトライアスロン選手権(2014/仙台) エリート男子 第3位

 

2013年の主な成績

オーストラリア ジュニアトライアスロンシリーズ ペンリス大会 9位 第6回オーストラリアン・ユースオリンピック・フェスティバル 8位 ASTC アジアトライアスロン選手権 (スビックベイ) 7位 第15回日本ジュニア選手権(長良川) 2位

 

2012年の主な成績

第14回日本ジュニア選手権(2012/長良川) 2位 コンチネンタルカップ(中国/成都) 2位 ITU世界ジュニアトライアスロン選手権(オークランド) 7位(日本人1位) 2012年 JTUトライアスロンジュニアポイントランキング 1位